人が生きるために必要なのは何だろう
人間とは――?生きるとは――?
「いのちのはじまり:子育ては未来をつくる」は、決して子育てに関わる親だけに向けた映画ではありません。子どもの成長発達や子育てのある場面を通じて、人生における哲学的な視点も与えてくれます。すべての大人、子どもたちに届たいメッセージがいっぱい詰まっています。
生後から就学前までの乳幼児期の脳は、毎秒700~1000個の神経細胞を新たに活性化している――。その目まぐるしく変化する状態を想像するだけでも、生命の神秘や無限の可能性を感じられないでしょうか。誰もがたった1度だけ経験する自身の誕生、そして失敗し、発見し、学んできた子ども時代。それはたった一人きりでは成し得なかった経験であり、必ず誰かの支えや、見守りが必要なのです。
ね、誰もが未来を信じて、社会や人間に対する信頼の下に、ここまで成長してきたはずです。たとえ今、絶望の縁に追い込まれていたとしても。赤ちゃんは母乳・ミルクだけでは育たない。抱っこされ、あやされ、大切にされないと、命は1年と持たないのですから。それぞれのいのちが輝くには、食べ物を与えるだけでは生きられない。人と人との信頼関係や相互の支えがなくては、社会で生きることもままならないのです。
人生の意味について、身近な人とのふれあいについて――もう一度、考えてみませんか。
「いのちのはじまり:子育てが未来をつくる」の自主上映会まで、残り、2カ月を切りました。現在、こくちーず、ジモティー、ことさがなど、複数のサイトでイベント告知を行っています。来月には「市川市 家族の週間」リーフレットにも掲載予定で、事前の人数によっては受付を締め切る場合があります。参加をご希望の方は、お早めにお申し込みいただけると嬉しいです。5人以上の団体での予約も可能ですので、お気軽にお申し付けください♪
詳細は下記をご参照ください!たくさんの皆さまのご参加をお待ちしております!
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