すべての世代に、赤ちゃんとのふれあいを

お兄ちゃんが突然現れた自分の弟にこの世界を紹介する「生まれてきた赤ちゃんへ」。ユニセフが2017年1月に公開した動画です。「Dear baby,(赤ちゃんへ)・・・」で始まる数々のメッセージがクスクス笑えます。


赤ちゃん用の椅子は「王様の席」、よだれかけは「聖なるローブ」。赤ちゃんが泣けばスプーンは飛行機や電車に変身!そこに対するお兄ちゃんからのアドバイスは「今のうちに楽しんで」


言葉の端々から「大人が思っているより、子どもは賢いんだぞ」という男の子の意地がひしひしと伝わります。そうだよね、子どもをすぐに赤ちゃん扱いするのは、大人の悪い癖です。でもどんな子も大人にとっては可愛いものだから、つい・・・。


子どもの生後1000日は、大人より速く脳が成長している、だから男の子は断言するのです。「それは大人より賢いってこと!」。


大人も子どもとの知恵比べに負けてられませんねぇ。


赤ちゃんは時に向き合うのが大変に感じる時もあるかもしれないけれど、泣いても笑ってもやっぱり可愛い!だから多くの大人と、子どもにも、赤ちゃんとの触れあいをいっぱい体験してほしいと思います。そして大切にされた自分の赤ちゃん時代を思い出して、また隣の誰かに優しくできる元気をもらえたらと思います。


それが映画「いのちのはじまり:子育ては未来をつくる」を多くの人に観てもらえたら、と考える理由です。大人も子どももたくさん集まってもらえますように! 11月23日(木祝)、市川市にて。

みんなのいのちがキラキラ輝くまん丸笑顔のあいのち

愛とI(私らしさ)に満ちて、自分のいのちも人のいのちも、地球環境も大切にする社会をつくろう。 いのちにまつわるいろんな取り組みを実施・ご紹介していきます。

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