人生の主役は自分
その人生を歩むのは自分。舞台で一番のスポットライトを浴びるのは、あなたがうらやむあの人ではなく、あなた自身。だから自分で選び、決めて、なりたいように変わればいい。そのことを人は普段、どれだけ意識できているでしょうか。
「〇〇に言われたから」「〇〇のせいで」「〇〇にやらされた」・・・子供だけでなく、大人だって上司や会社、政治、社会に責任を押し付けて、やりきれない思いにさらされることがあります。
でも結局は自分ですから。選ぶのも自分。決めるのも自分。仕事が嫌なら辞めたっていい。でもその責任は自分で負うことになる。「仕事は嫌でも辞められない、だって家族が・・・」そう、家族のために働くと決めたなら、今の自分にできることを考えて実行あるのみ!人は思い描いたように変われる。時間はかかるかもしれないけれど、等身大の自分を見誤らず、諦めずに信じて、粘り強く挑戦し続けていたら、夢の形はその途中で変わるかもしれないけれど、いつか必ず思いは叶う。私はそう信じています。
夏休み。「つまらない、つまらない」と言っている子はいませんか。その物語の主人公は自分です。人生を面白くするのも、つまらなくするのも自分次第。面白くないなぁと思うなら、自ら冒険に出て戦えばいい。そんなメッセージが響く朝日小学生新聞のコラム。
博報堂のクリエイティブプロデューサーである、ひきたよしあきさんが連載しています。2015年度の連載をまとめた「大勢の中のあなたへ」、2016年度連載分の「机の前に貼る一行」(いずれも朝日学生新聞社)。
小学生はもちろん、大人も引き込まれる魅力的な言葉に溢れています。生きる勇気や優しさがきっと、そっとわいてくる。あなたがあなたらしく輝くために。自分の人生を思い切り生きよう。
0コメント