我ら1号! 2号!3号! 社会インフラ活用し、声を届けよう
11月から12月にかけては、来年度の学童保育や保育園、認定保育園の申込が始まる時期ですね。
自治体に問い合わせをしたら、いきなり「1号認定」「2号認定」などと言われて、困ったという話が聞かれます。
実はこれ、2015年にスタートした子ども・子育て支援制度(支給認定制度)で、利用認定として、申請者を以下のように区分しているんです。
①子どもが3~5歳で保育の必要性がない幼稚園・認定こども園利用希望者→1号認定
②子どもが3~5歳で保育の必要性がある保育園・認定こども園利用希望者→2号認定
③子どもが0~2歳で保育の必要性がある利用希望者→3号認定
知っておいて損はない情報ですが、役所の方が何の説明もなしに、いきなり「〇号認定ですね」と話し始めるのはいかがなものかと思います。
あくまで申請者の立場から、分かりやすいご案内が必要ですね。
とはいえ、子育て支援の社会的ニーズは待ったなし。お子さんを抱える大人は、幼稚園・保育園・認定こども園に限らず、子ども館やファミリーサポートなど、積極的に社会インフラを利用して、社会サービスがより良いものになるよう、声を挙げていきましょう!
選挙は終わりましたが、暮らしは毎日のこと。利用者が声を挙げ、態度を示し、意見を伝えてこそ、より良く改善も図られます。これからも自分たちのために、子どもたちのために、多くの人に生の声を行政や施設側へ伝えていってほしいと思います。
上映会の開催まで、残り1カ月を切りました! 午前、午後ともに希望者の方から順次、お申し込みをいただいています。ぜひ多くの方のご来場を心よりお待ちしております!
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